今書いている詩(405) 「たろうさんのメモ帳 」
たろうさんのメモ帳 ハガキだいのメモ帳に 夜 9時を過ぎると 詩の原型らしきものを書き込む 集中しているときは 30分ほどで出来るが モヤモヤしていることもある 10時30分になると風呂に入る トイレや風呂の中で良いフレーズが 浮かぶ メモが出来ないので 忘れっぽくなっている 布団の中でそれを思い出しながら清書する 毎日書いているので出来ないと 不安になる...
View Article今書いている詩(1004) 「たろうさんの警報器」
たろうさんの警報器 未確認情報未だ動作せず永遠に動作しないのが幸せなんですね火災報知器くん わたしのこころの報知器くんだって感知しないのがいいのです 備えあれば憂いなし転ばぬ先の杖杞憂で終われば空は落ちてこない 人生に憂いあり後悔先に立たずあなたの指がそのボッチを突き破らない日が続くのを祈ります 青天の霹靂(へきれき)じぃ~ん...
View Article地侍たちの戦国(4)-原島一族ー
地侍たちの戦国(4)-原島一族ー 奥多摩町文化財保護審議会編の「日原鍾乳洞出土の古鏡と古銭(二)」に原島氏の記述が有る。其の他に雄山閣版『新編武蔵風土記稿』第六巻一三四頁を始めとする記述や下山冶久編『後北条氏家臣団』人名事典により、丹党の出自の戦国期の原島一族を記しておきたい。...
View Article今書いている詩(406) 「たろうさんのタンス」
たろうさんのタンス 演歌歌手の大川栄策さんは むかし良くタンスを担ぐ パフォーマンスをしていたね たろうさんのこの情報は古いなぁ~ 吉岡治さんの「さざんかの宿」で ビッグになりましたね たろうさんの寝ている二階の 六畳には和タンスと洋服タンスが 並んでいる 到底担げないです あなたは担げます (あっ 私は人をかつぐの得意でした)...
View Article今書いている詩(1005) 「たろうさんの桃(夜の叫び)」
たろうさんの桃(夜の叫び) ひとつの完熟の桃が稔るには未完熟のキミたちがたくさん生まれ落下するか摘み取られる 未完熟のキミは悲しいかい小さな実のままでこころも実も割れて叫んでいる自虐してる でもね たろうさんの桃はそのまま 何もしないいじらない 時の 成り行き任せ 完熟くんも 未完塾くんもそれぞれの 桃の実の人生なんだから 四季を生きた 十分過ごした 証しを夜の闇に 叫んでる「朝がまた...
View Article今書いている詩(407)「たろうさんのあのとき」
「たろうさんのあのとき」 あのときにあの選択をすれば 今が変わっていたと思うでしょ それは違います いまは今です もう変えられませんよ 過ぎたことは それまでです でもね それから 学ぶことはできますよ 歴史はまた繰り返すのですから (夜に作られちゃうんだなぁ~) どんなにあなたが否定してもね どんな些細なことでもね それは次の選択に役に立つでしょう...
View Article今書いている詩(1006) 「たろうさんの紐(ひも)」
たろうさんの紐(ひも) 絡み合って 苦悩してるあなたのこころの紐(ひも)はどうしたらほどけるの? 解きましょうよ!切ってしまいますか?こころの紐は簡単に解けませんね!老人よ 短気は損気? 潜ってしまった糸口を根気よく 見つけるのです でも何故ほどけないの?原因は あなたのこころの中に こころが叫ぶ助けて下さい見つけて下さい何でこんなに 解れたの 優しく 優しく 紐を あなたの暖かい...
View Article今書いている詩(1009) 「たろうさんのテントウムシ(天道虫)」
たろうさんのテントウムシ(天道虫) 太陽に向かって飛んで行くから天道虫(てんとうむし)なんだね アブラムシくんはキミに食べられちゃうんだたろうさんの菜園にはきっと 可愛そうな アブラムシくんもいるね たろうさんのパソコンのTABキーと CAPS LOCK 数字キーの間にいる キミが ナミテントウムシくんだね翅に赤い紋が2つ 二紋型hc遺伝子なんだ やあ~ よく来てくれたねパソコンの上を...
View Article今書いている詩(412) 「たろうさんのドライヤー」
たろうさんのドライヤー 娘が帰って来る日は 真夜中にドライヤーの 音が響きます クィーン クィーン 髪を洗ったので 乾かしているだけですね こころはどうかな 乾いてるかな 私も昔は使いました でも近頃は使いませんよ こころも優しく寝ているので 髪も柔らかくなったのかな まだ娘はこれからも 使い続けるでしょうね でも涙で濡れたこころを 乾かすドライヤーは...
View Article今書いている詩(1010) 「たろうさんの歩道橋」
たろうさんの歩道橋 あの歩道橋を 越えて幸せ行きの列車に 乗るんだ 切符は無いけれど 辿り着けるという 確信がある ほら 見えるよ あなたの笑顔の先に 駅に着けば 新しい出発の列車が 待っているはずさ自分の足で 悲しみを乗り越えて行くんだよ 重い瞼を 綿のタオルで優しく撫でながら水筒に 残っていた僅かな 水で のどの渇きもこころの渇きも 潤し歩み始めるのさ 新しい人生は...
View Article今書いている詩(413) 「たろうさんのエンジェルちゃん」
たろうさんのエンジェルちゃん 「嬉しいね 希望と元気を たくさん頂きました 祝福されちゃいました」 我が家に25年ぶりに 舞い降りた エンジェルちゃん 洋子さんの甥の娘です 自分で「ももちゃんね…」といいます 百花2歳です ちっちゃな手で ミカンの皮を剥いてます 一生懸命ですね お口いっぱいにほおばって 3つも食べました 置時計のオルゴールが鳴ると...
View Article今書いている詩(1011) 「たろうさんのコガネムシ?」
たろうさんのコガネムシ? 網戸の内側に貼り付いてるコガネムシくん「コガネムシは金持ちだ…」のコガネムシくんかい? カナブンに似ているけれど樹液ではなく葉を食べるみたいだね カナブンは糸を付けて走り回って 遊んだ!キミのことは元八王子村では 「エゾ」と呼んでいたように思う そんなところに貼り付いていたって死んじゃうよ!網に貼り付いてたから抵抗するかと思ったがアッサリ足を離した 外に...
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