昔書いていた詩(150) 「健常ということ」 「消防車」
健常ということ 健康な人よ 自由に手足を 伸ばして歩む人よ 言葉をたくみにあやつり 思考をよくして よく見 よく聞く 人よ 五体満足なことを 感謝しなくてはならない 神は総てのの人に 平等に有らしめたはずなのに 神のいたずらに 身をゆだねられている 人たちがいる 心が健常であることは 彼らの誇りだ 遠く及ばない 僕を振り返る 消防車...
View Article今書いている詩(618) 「たろうさんの耐える」
あなたは 冬の寒さにも 悲しみにも 充分に耐えているね ここを乗り切れば 春が来ますよ 春は恋の季節 歌を唄いましょう 愛を誓いましょう 家族をつくる 巡り合わせの時です ひとりではなく 伴侶が現われますね セッセと子どもに 食事を運ぶのです おや まだ相手がいませんか あなた 奥手ですね 「神さま このかたにお見合いを...
View Article今書いている詩(35)
今書いている詩(35) 本当のこと… 本当のことを言うとね 誰かが私を助けてる 誰かがあなたを助けてる 私の知らないところで あなたの知らないところで 夜もなく 昼もなくね だから私もあなたも 信じ合いましょうね 語り合いましょうね 愛し合いましょうね 兄弟ですよ 友達ですよ 仲間ですよ 家族ですよ 恋人ですよ 時と場所なんて 選ばなくってもいいんです 自由に生きましょうね...
View Article今年はようやく庭の雪も消え、雪で折れた桃の枝を切りました!ふと見ると!片隅に、我が家に春を告げ…
今年はようやく庭の雪も消え、雪で折れた桃の枝を切りました!ふと見ると!片隅に、我が家に春を告げる「オオイヌノフグリ」咲いています、春が来ているんだと実感出来ました!清水 太郎さんのSimplogを見る
View Article今書いている詩(619) 「たろうさんの水馬」
波打ち際を 失踪する 水馬の君よ こころも 透けて 見えるね ああ わたしたち 人間も水で出来てるんだ だけど 君のように こころまで覗けない 複雑怪奇なんだよ 君は直ぐに 海に戻れるだろうが わたしたちは 消えることは許されない 欲望の塊だ 求め合って生きている 愛がないと生きられない さすがに人は食べないが 何でも食べてる...
View Article昔書いていた詩(151) 「叫ぶ」 「ラムネ」
叫ぶ 僕は叫ぶ 天に向かって 大きく叫ぶ 陽光は僕に 恩恵を与えてくれる 僕は祈る 平和を祈る 世界中の業が 消失して 地上の楽園が 誕生する日を求めて ラムネ ガラス瓶の中に 里美の白い ラムネがいっぱい 口の中に入れると 酸っぱくて すぐ溶けて また食べたくなる ラムネ 里美も大好き お父さんも大好き 六月の梅雨の 季節には...
View Article今書いている詩(36)
今書いている詩(36) 本当のこと…(2) 本当のことを言うとね 誰かが私を愛してる 誰かがあなたを愛してる 何処にいても どんな時にも どんな困難を抱えていても たとえ私とあなたが深い湖の底に 沈んでいても 悲しみの朝に目覚めても 誰かが私とあなたを愛し続けている だから泣かなくってもいいんだよ 無理に笑顔を作らなくってもいいんだよ 私とあなたは運命の兄弟星 共に輝く一番星...
View Article船木田庄 ③
船木田庄 ③文保元年(1317)六月七日の和与によれば、土豪由比氏に養女となって名跡を継いでいた、天野景広・賢茂の妹である是勝が源三郎屋敷などの所有権を主張して幕府から認められた事である。...
View Article船木田庄 ④
船木田庄 ④船木田庄の至徳二年(1385)「年貢算用状」には「大石大井介方一献料」と大石氏が登場する。この谷慈郷代屋村の人々は守護代大石氏に把握された住人であろう。船木田庄の次の時代の始まりである。代屋村の地名はこの板碑以外に確認できない。船木田庄は豊かな荘園であったように思える。また、そのように考えながら、この地を生きている私にとって楽しい毎日であることを感謝する。清水...
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