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Channel: たろうくん(清水太郎)のブログ
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今書いている詩(553) 「たろうさんの光りと影」

       両手でハートを作って  そこから覗いてごらん  向こうに光が見えますね  勇気を出して其処へ  走り出しましょうね    光りが眩しくて  何も見えませんか  光りは神さまですね  其処は影もない  楽園です    でもね あなた  楽園に長くいると  楽園に慣れて  良さが判らなくなるのです  この世も同じです  清濁があるから  あなたの経験になるのです    苦しみがあるから...

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昔書いていた詩(85) 「扉」 「扉(2)」

   扉  重い闇の扉を  青銅の鉾で  次々と突き破り  朝は遂に明ける  夜が あんなにも  深かったから  今日の光が  遥か彼方の  俺の未知の運命をずらし   宇宙の軸を傾かせる  俺は時間を逆転させるスイッチを  ONにする  だから 俺が此処に  存在することは  真実よりも 重い     扉(2)  朝になると  車輪の足かせを  履かされた俺は  まるで 奴隷のように  動き出す...

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今書いている詩(1112) 「たろうさんの孫(78)」

ボクは  自分で 食べる 食べ尽くす 大きくなるために 両手で 食べる 海苔 好きなんだ もっと ちょうだい じぃ~ちゃんは 見てる  眺めてる キミの食べるさまを 幸せな顔を バナナは  身体に良いよ 頬張れ 幸せを 頬張れ 明日を 頬張れ 未来を

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昔書いていた詩(89) 「黒犬」 「俺の心」

   黒犬  旅立ちの日が  栗色の霧で包まれる時  僕は「さあ行くんだ」と云って  出かけるんだ  つい今しがた 国道で目撃した  あの光景が 僕の頭の中に  へばりついているので  闇の中の死は 四匹の黒犬を  撲殺してしまい  今 まさに黒犬は魂の乱舞を  始めたから  僕の自動車のクラクションは  倍の音量で今も鳴り続けている     俺の心  俺の心の   アンダーグラウンドには...

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今書いている詩(1115) 「たろうさんの再生」

    たろうさんの再生 四つ木の斎場にいます 97歳の老女が 15時から火葬されます 今までの一生が 一時間も経ないで 灰になって 空に昇って行きます 十分に生きました 終わりは大晦日です 天の国で楽しく生きて くださいね 普通の何もない 穏やかな一生がでしたか 思い出は息子さんの 胸の中で生きてます 亡くなって初めて 親の有難さがわかります いないということを 実感するのです でも 死は...

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真言僧儀海の足跡 八

真言僧儀海の足跡 八 八  儀海の布教活動と「由井郷」「慈根寺」 蒙古の襲来による文永・弘安の役は、幕府政治の面では得宗専制を加速させ、西国の荘園・国衙領の住人の動員によって幕府権力の西国への浸透をもたらした。 また御家人は恩賞不足に対し不満を持ち、合戦後も続いた異国警固番役の負担に苦しんだ。一方、暴風を神威の現れとみる日本神国観を定着させた。全国各地の...

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今書いている詩(558) 「たろうさんの可能性」

   たろうさんの可能性    頭がかゆくなる  いつもよりフケが多い  何か他の可能性があるのか  トイレでズボンを下ろして  座りながら  可能性について考える    「頭洗いなさいね」と  洋子さんが声を掛ける  風呂に入る  洋子さんがショーブを入れてあった  何も考えていなかった    洋子さんは豆撒きの時にも  鰯の頭とヒイラギを玄関に飾る  意外と信心深いのです...

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昔書いていた詩(90) 「銅版画」 「手」

   銅版画  時間が過ぎてゆく  俺と云う存在の  哲学の中で  まだ 寝ているように  何もしていない  俺は 俺を捕まえていない  俺の心は 腐食してしまった  銅板画のように 鈍い輝き  何もしない時が 過ぎてゆき  俺は テレビの前を  離れようとしない    俺は今日も 無職なのだ  毎日すること等 ない  俺はそうして 遊んでいるうちに  変貌してゆく  職業安定所の紹介係との...

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今書いている詩(1116) 「たろうさんのお正月」

新年です 冬枯れの 大地が 広がってます 山も川も 続いてる 空が 高い 天を超え 宇宙に 続いてる 人は生きている 幸せは 皆の願い 真実は いつも キラリ 光る 時は 次々と 流れゆく その中で 運命が 立ち止まる 新しい出逢い 家族だから 友達だから 今日も 明日も 未来でも 繫がる 求めよう  愛が溢れ 穏やかな こころを 平和な 世界を 創造するのさ What a beautiful...

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真言僧儀海の足跡 九

真言僧儀海の足跡 九 九  亀熊成福寺と儀海  茨城県桜川市真壁町亀熊の地は真壁氏が平安時代末期から戦国時代末期まで約四百年間、常陸国真壁郡内に拠点を置き、中央武家権力の推移と並列して郡内の 所領経営を保持し続けた所でもある。真壁氏は桓武平氏の一流である。真壁六郎長幹がその祖である。長幹は鎌倉幕府成立後に幕府御家人として『吾妻鏡』にそ...

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今書いている詩(559) 「たろうさんの荒野」

       荒れ果てた  荒野を 砂漠を  ああ こころも  乾いてきたと  呟きながら  小走りに行く  君よ    喉は  乾いてないかい  こころの渇きは  どれ位かな  希望の泉に  辿り着けそうかい    目の前の壁を  乗り越えて  行くんだよ    荒野を 砂漠を  掘り起こしてご覧  きっと埋まっているんだ  何処かに  愛の泉がね    疲れたら  ゆっくり行けばいいのさ...

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昔書いていた詩(91) 「意識」 」監視塔」

    意識  鉄の心の中にも  紛れ込めない  俺の意識がある  輝けるものは  真実か  豊かなものに  病根はないのか  いつも 哲学者の  言葉はどうして  砂漠のように  不毛に聞こえるのか  俺は 考える 語る  朝の デザートのあとで  そうだ 女には真実があったさ  だが 輝けるものはどうだ  豊かなものはどうだ  夜 俺の耳には  蛍光灯スタンドの  チョークの響きが  聞こえる...

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今書いている詩(1117) 「たろうさんの時間軸」

過去は何処まで 辿ればいい 現在は何処で 踏み留まればいい 未来は何処まで 進めばいい 一直線に引いた 一次元の時間軸の上では 時間は区切れる 筈 自分の手の中で玩べる でも 大地に 足で立っている 今この時が 確かな現在 生きている自分を感じる 空間 洋子さんも 娘も 孫も 家も 山も 川も ああ 時間は留まらない 動いている  一瞬たりとも立ち止まらない 非情とも言える  誰にでも平等な 波動...

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真言僧儀海の足跡 十

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昔書いていた詩(92) 「インディアン」

    インディアン  からすのように   悲しい色の髪の毛  遠くを見つめる  動かない眼   灰色の瞳  それらすべてが   彼らの歴史に  そして今は支配者の前で   彼女は歌う  勇者は帰らない   西の国に行った  白い奴らの神は  ピストルを持ってきた  掠奪するのに   躊躇わなかった    悲しいギターの響きと   音色だ  彼女の歌声は   消えない  いつまでも力強く語る...

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今書いている詩(1118) 「たろうさんの孫(79)」

ボクは 走る 走る じぃ~ちゃん ばぁ~ちゃん 歩け 歩け みんな 前を見て 進め 進め ボクは 学ぶ 知る いっぱい 食べる 食べる ボクは 寝る 起きる お父さん お母さん いつも 一緒 話す 甘える 笑う 泣く 幸せが 転ばないように 希望が 消えないように じぃ~ちゃんが ばぁ~ちゃんが  いつも いる  神さまも いる

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真言僧儀海の足跡 十一

真言僧儀海の足跡 十一 十一 鎌倉大仏と儀海 徳治二年三月二日、関東に大地震(一代要記)。徳治三年七月九日の子刻(午前零時)真夜中であるにもかかわらず、将軍久明親王は佐介ヶ谷より出御して上 洛。将軍の地位から降ろされた。このとき三十四歳。その子守邦親王が、わずか七歳で将軍識についた。この頃、北条貞時も祖父時頼以来の廻国使という密偵を...

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