今書いている詩(779) 「たろうさんのダブルクリップ」
たろうさんのダブルクリック また年を重ねる明日の食べ物と住む家があれば少しだけハッピー 楽しい 悲しい思い出はこころのプリンターにコピーしてしっかりとこのダブルクリップで留めておけばいいさ クリップの下で悲しみも発酵していつか笑える芳醇な甘納豆になるね だから今は時の氏神様にそっとゆだねよう「神さま みんなの幸せを くれぐれもお願いしますね」
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今書いている詩(195) 清水太郎の部屋のブログにアクセスありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 たろうさんの娘(7) 娘が泊まって家から 仕事に行きました 西八王子駅に送ります 昨日の夜は楽しくて 話が弾みました その分少し寂しいです この屋根の下に 娘がいるだけで 満足しなさいね たろうさんは欲張りですね 市議選の期日前投票は 忘れていたそうです 家計が来月はパンクすると...
View Article今書いている詩(780) 「たろうさんの山笑う」
たろうさんの山笑う 12月の北風に木々は騒ぎ煽られて揺れている隙間の見える梢からは青空が踊る おい お前たち油断したら今に全身を寒風に晒されて年輪を刻むんだよ 笑ってる場合ですかもう少しで葉を完全に落とすストリップショーの始まり隈無く見られてしまうんだよこれも自然なことなんがね そうだわたしもこころに一年という年輪を刻むのかわたしの家の桃の木も新しい新芽を用意してるのに...
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今書いている詩(196) たろうさんの吸い取り紙 わたしとあなたの 悲しみの涙と 喜びの涙を 青い吸い取り紙に ピンクの吸い取り紙に 一滴ずつ垂らしましょう 悲しみも 喜びも 忘れ去る時代は過ぎて 吸い取り紙を 売っていた 過去の文房具店は シャッターが降りたままです あなたはどの吸い取り紙を どれだけ注文しましたか どれだけあれば足りるのでしょうか 滲んだ 悲しみも 喜びも...
View Article今書いている詩(781) 「たろうさんの揺れる」
たろうさんの揺れる おや 変だ 車が揺れてる山の手通りの代々木5丁目で待機していたときです17時18分過ぎです大震災の時よりも揺れませんでしたが少し考えて そうだラジオだいつもの車ではありません代務の車なので勝手が違います ラジオは「津波が来ます」の繰り返しですでも今日の会社は何があっても仕事の外資系証券会社なのです契約を争ってるのですようやく会社に帰れたのが19時でした 残業です...
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今書いている詩(197) たろうさんの片道切符 あなたは何処の駅で 片道切符を買いますか 過去ですか 現在ですか 未来ですか あなたの望まれる 所に行けますよ この列車は タイムマシーンですからね その駅には何があなたを 待っているのでしょうね 悲しい過去 何にも無い現在 嬉しい未来 わたしは往復切符を 孫のランドセルに貼り付けて 共に行きたいです 未来の小学校へ あなたの乗られるその列車は...
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今書いている詩(197) たろうさんの片道切符 あなたは何処の駅で 片道切符を買いますか 過去ですか 現在ですか 未来ですか あなたの望まれる 所に行けますよ この列車は タイムマシーンですからね その駅には何があなたを 待っているのでしょうね 悲しい過去 何にも無い現在 嬉しい未来 わたしは往復切符を 孫のランドセルに貼り付けて 共に行きたいです 未来の小学校へ あなたの乗られるその列車は...
View Article今書いている詩(782) 「たろうさんのフォークリフト」
たろうさんのフォークリフト いかにも軽そうに荷物をぐいと持ち上げるおい 若いの楽そうだね 手積みの時はゴム付きの軍手だねクルクル小回りに動いて素早いねパレットがいっぱいあるね何が積まれるのかな 頼みがあるんだわたしのこころの荷物も持ち上げてくれないかな 肩凝りの元なんだよ66年の重さがのしかっているからね血圧も高いし脂肪肝のうえに糖尿予備軍だ...
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