今書いている詩(192)
今書いている詩(192) たろううさんの聖母(マドンナ) ほそい長テーブルを挟んで 向かい合う3人の女性と 40名ほどの男と女の集団 6つの眼と80の眼の出会い 何のことはない 雇用保険受給者の説明会なのだ 雇用者と被雇用者のほどの 違いではないが 顔はまるで違っている 失業者といま雇用されている者 無職か無職でない者 定年前に無職になって斜に 構えているたろうさんを除けばね...
View Article今書いている詩(776) 「たろうさんの重さ」
たろうさんの重さ 友翔を抱くもうすぐ4ヶ月になる体重は8キロを超えている(重いなぁ~)実感できる幸せの重さだね 娘の母乳だけで大きくなった最近家がわかるらしく今日はお泊まりに来ませんわたしの家は寒いのです 孫よ 大きくなれ夢を持てレールの上でない人生を歩め 弱者をいたわる人になれじーじーはいつでも応援するよ...
View Article今書いている詩(191)
今書いている詩(191) 清水太郎の部屋のブログにアクセスありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 たろうさんの山桜 家の屋根を 越え 空気の流れに 乗って 身を任せ ゆっくりと 山桜の 花びらが 里山に 下ってゆく 桃の花の 木蓮の花の 横を過ぎ 地の底に 下ってゆく 淡い花びら の 群れ 過ぎゆく 季節に 椿の花 色あせ 地に落つ 山が萌える 朝に 曇り空 が...
View Article今書いている詩(777) 「たろうさんのFLY(跳ぶ)」
たろうさんのFLY(跳ぶ) 鳥には翼がありどこにでもゆける人間も翼がほしいと願い飛行機も ロケットも手に入れたでも自分の翼を持てない 鳥だって何処にでもゆけるのではないんだ人間がこころの壁を越せないように飛べない鳥もいるんだ 人間と鳥の生きるスピードは違う人間50年が80年を超えても鳥の一年は目まぐるしい忙しいんだだからね人間のような悟りはいらないその方が幸せかね...
View Article今書いている詩(778) 「たろうさんのカレンダー」
たろうさんのカレンダー めくりたくてももうこの月しか残ってない月めくりのカレンダー新しい気持ちでめくった正月なのに一年が早すぎます 66年生きてきたから66通りの12月があったのに記憶に残らないわたしが生まれた本当の月が12月なのになぜか4月になってる 紅白の出場者などどうでもいい年の瀬の忙しさにも煽られたくない総選挙には行きます友翔の未来がかかってるから...
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今書いている詩(194) たろうさんの聖母(2) 今日は嬉しい初の認定日です もう8年以上も失業保険を 貰って無いなぁ~ たろうさん自慢になりませんよ 10時10分~10時40分の間に ⑮の窓口に来て下さいでした 家を9時25分に出ます そんなに急がなくても良いのですが たろうさんは早く着きたのです 途中 横川町の知り合いの にこにこさわやか文庫の中野君が 店の開店の準備をしてます...
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今書いている詩(194) たろうさんの聖母(2) 今日は嬉しい初の認定日です もう8年以上も失業保険を 貰って無いなぁ~ たろうさん自慢になりませんよ 10時10分~10時40分の間に ⑮の窓口に来て下さいでした 家を9時25分に出ます そんなに急がなくても良いのですが たろうさんは早く着きたのです 途中 横川町の知り合いの にこにこさわやか文庫の中野君が 店の開店の準備をしてます...
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