Quantcast
Channel: たろうくん(清水太郎)のブログ
Browsing all 5691 articles
Browse latest View live

昔書いていた詩(53) 「パンが欲しい男」 「予感」

   パンが欲しい男  池があり 光が 風に踊り  枝が 風下に伸び  ススキが広がり 秋の花々が咲き  大きな山がある    裾野に こんもりと 木々が並ぶ  遠く あのあたりより  押し寄せる 空の群青  (だが私はパンが欲しい 一切れ)    原始林の中で  澱みのない 苔のあたりで  ひとりの ワルツの始まり  幾層もの 白い季節の  重なりの 恐怖と風    私の 季節は  何処に...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(1088) 「たろうさんの金星」

南の空に 輝いているね 地球とほぼ同じ大きさの 太陽系の第二惑星 地球は第三惑星 宵の明星がキミ 今がよく見える時期です 4日で風が一周する スーパーローテーション 高温の星です こころも溶けちゃいます 孫が気が付くのは 何時のことかな! じぃ~ちゃんは 指さしして教えます 宇宙の謎を 共に語り合える日まで 生きる 生きる 希望よ 輝け 輝け 夜空の星よ 瞬け  地上の星も 瞬け

View Article


八王子城主 北条氏照

八王子城主 北条氏照 永禄2年(1559年)、木曾義仲の後裔である武蔵国滝山城城主・大石定久の娘・比佐を娶り、養子縁組をして大石源三氏照と名乗り、家督を譲られる。後に 姓を北条に復して大石氏を配下に組み入れる(自ら北条を名乗った確実な記録は疑問視されており、大石当主の立場を全うしたという説もある)。自領であった...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(522) 「たろうさんのボール(魔球)」

      月がS字のカーブを  描いて  地球に向かってくる    わたしは心のバットを  握りしめて  構える  絶対打つんだ    月は  自分の満ち欠けを  利用して  大リーグボウルⅡ号  に変身して  手元で消える    わたしのバットは  空を切る  月を打つには  あまりにも  未熟(不能)だ    ああ 月に帰った  かぐや姫さん  カーブの握りの  秘密を教えて  もらえまいか

View Article

昔書いていた詩(54) 「失踪」 「煙り」

    失踪  窓のない部屋に  丸い卓袱台  その上に干からびた  割り箸と どんぶり  隅の机に  英字のノートと  インスタントラーメンの  袋が同居している    40ワットの電球に  小さな冷蔵庫が白く  浮かんでいる  中には 何もない  バターの箱のみ    壁の埃が  久しぶりに人間を見る  蒸発した主人は  私の同級生だ    何が起きて   どうなっているのか   わからない...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

PR: チャージのいらない電子マネー、QUICPay

ずーーっとチャージ不足の心配なし!お得なキャンペーンも実施中!入会はこちら。 Ads by Trend Match

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(1089) 「たろうさんの柚(ゆず)」

緑色(安全)から 黄色(注意)になったの イヤイヤ毎年のことです こんなに小さい木なのに 枝に柚(ゆず)の実をつけてます 季節を知ってます 自分の役目を 果たしてます 冬至の前には みなさんのもとへ お嫁入りです 去年も長く ゆず湯に漬かり  風邪引きませんでした 今年は10月に 風邪になったので インフルエンザの予防注射しましたが 元気で冬を乗り越えたいです 非常勤の派遣社員でも...

View Article

天正期における北條氏照家臣ー志村将監・志村甚二郎ー  

天正期における北條氏照家臣ー志村将監・志村甚二郎ー   三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 二本やり   六人上下  一本さし物   志村将監        二人手明き    以上        1本やり   五人上下  一本さし物   志村甚二郎        二人手明き    以上 【志村将監】 あきる野市上代継の志村氏と八王子市元八王子町志村氏の二人の将監がいたと思われる(後述)。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(523) 「たろうさんの相剋 」

     子ども 「もう何処にも行ったら        駄目だよ」  牛   「何処にも行かないよ       ここに君といるよ」    猿   「嬉しいね キャッキヤ」    牛2  「いいなぁ~ 羨ましいよ」    自称神 「無償の愛もあるんだなぁ~」  自称詩人 「子どもは持っているのですねぇ」    農夫 「生活が貧しいのです」  肉屋 「もう少し 待ちましょうか」

View Article


昔書いていた詩(55) 「潮解」 「幽霊」 「歩く」

   潮解  20両の貨車が  白い塊を3個  積んだ  岩塩が溶ける  緑の風と  朱色の季節が  混在し  夜中に  うねうねと  栗の実が  落ちる     幽霊  白い光の時代では  棺桶に  骨ばかりが  横たわる  黒い衣で  覆われた駅に  石灰虫の化石が  敷き詰められ  プラットホームに  棺桶がひとつ  私はいない  海を見に行っている     歩く  アスファルトの上で...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(1090) 「たろうさんの城山川」

「兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川…」 兎いましたが 猟銃で撃たれました 小鮒いませんでしたが ハヤイいました  カジカもいました 18歳の時に 同じ市内に 転居しました 生まれたところは  いま中央高速の道路です 産土の神社は八幡様です 運命はあるのですね 娘が家を出て 彼と暮らしたのが 宮の前で 孫も此処で生まれました 側を城山川が流れてます 娘たちの買った家も わたしの生まれたところから...

View Article

天正期における北條氏照家臣団 ー安積弥五郎ー

天正期における北條氏照家臣団 ー安積弥五郎ー  土屋備前守軍役人數書立に見る戦国 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二    一丁弓 六人上下  一丁やり   安積弥五郎            一本さし物        二人手明   此外  安藤   歩弓   栗原       以上 【安積弥五郎】本稿の着到状以外にその名はない。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(524) 「たろうさんの船出」

       さあ 復興のとき  オールを高く  揚げよう    志を高く  持とう    みんなで力を  合わせて  漕げば  幸せも  希望も  近づくよね    悲しみも  喜びも  共に味わおう    日本人も  世界の人も  みんな仲間じゃないか  船出を祝おう

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

PR: チャージのいらない電子マネー、QUICPay

ずーーっとチャージ不足の心配なし!お得なキャンペーンも実施中!入会はこちら。 Ads by Trend Match

View Article

昔書いていた詩(56) 「レンギョウ」 「住居」 「切符」

   レンギョウ  垣根にレンギョウの  花が咲く  少年が通る  娘が通る  花が揺れる  私も揺れる  幾日も   幾日も  揺れる  花弁が染まる  黄色い  黄色い  花のかんむり  花のかんむり     住居  岩の上に  土が座った  土の上に  木が座った  その上に  人が住んだ  若い夫婦  廻りのビルは  四角のカラフルな  着物を着ている  継ぎ接ぎだらけの  アスファルトは...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

PR: 9の日はQUICPayの日!キャンペーン実施中!

毎月9日にクイックペイを利用すると、抽選でキャッシュバック! Ads by Trend Match

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(1091) 「たろうさんのiPadミニデジタル時計」

   今日の時刻ではありません 昨日の00:00:00秒の 時刻に起きていました 暗闇の中にで iPadミニデジタル時計が 光っていました 見つめていると 秒針が 確実に 動いて行きます 正確なのです タッタッタッタッ 何事も聞き入れないぞと 時が過ぎて行きます 時は非情な世界ですが 生きている実感が湧いてきました 眠れない夜 寝ない夜 iPadミニデジタル時計を消して 寝ました 何時寝たのか...

View Article


天正期における北條氏照家臣団ー守留藤左衛門ー

天正期における北條氏照家臣団ー守留藤左衛門ー 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 やり一本 五人上下  一本さし物  守留藤左衛門        二人手明    以上   【守留藤左衛門】 本稿の着到状以外にその名はない。 留守氏は頼朝の奥州征伐後、陸奥国留守職に任命された伊沢左近将監家景を祖としている。二代家元以降、留守を称した。留守氏は多賀城国府周辺の「高用名」...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

今書いている詩(525) 「たろうさんの前進」

       僕は コッ コッ コッ ケッコーの  オンドリ君です  立派な赤い鶏冠(トサカ)を  立てて前進です    心細い橋ですが  僕はひとりでも先頭を行くよ  みんな続いてよ  みんなどうしてついてこられないんだい    向こう岸には  約束された世界があるんだよ  一歩一歩足を大きく揚げて  行けば直ぐに到着さ  僕は「魁(さきがけ)」だよ    わたしたち怖いの...

View Article

天正期における北条氏照家臣団ー倉林弾正ー

天正期における北条氏照家臣団ー倉林弾正ー  三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 やり一本  五人上下  一本さし物   倉林弾正        二人手明       以上 【倉林弾正】 徳川家康に仕えた倉林弾正の名がある。『寛政重修譜家譜』に次のようにある。 ●友則(弾正の父)刑部大輔...

View Article
Browsing all 5691 articles
Browse latest View live