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View Article清水太郎の正法眼蔵随聞記
清水太郎の正法眼蔵随聞記http://taroukun-rekishi.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-b686.html清水 太郎さんのSimplogを見る
View Article昔書いていた詩(162) 「残土」 「忘却」
残土 広場の空き地に 工事現場がある 何処かで掘り出された 残土が高く積まれている 九月の少し弱くなった 日差しを浴びて 深呼吸をしている おおい 君よ 残土君よ 君は何年眠っていたんだい お天道様はどうだい 僕は君を丸めて 土饅頭をつくり 遠い僕の記憶の 谷にほうり投げるよ 忘却 遠い北国からやって来る 親子の雁のように...
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View Article今書いている詩(48)
今書いている詩(48) シャボン玉 公園で子どもさんが シャボン玉を追いかけている そうだ 娘も部屋の中で 嬉しそうに両手を挙げて 夢中で追いかけ廻っていたっけ 20年位い経つかなぁ~ シャボン玉に娘の手が触れると 弾けて消えた たろうくんは 吹き続ける シャボン玉は 部屋の中に一杯になる 畳が濡れたっけ 娘さんの夢もたろうくんの夢も飛んでいたね 娘が私の生まれたところに...
View Article鎌倉新仏教と儀海
鎌倉新仏教と儀海 儀海は弘安2年(1279)の生まれである。弘安4年(1281)の2度目の蒙古襲来の時は2歳かと思われる。日蓮は翌年に没して、鎌倉新仏教の開祖と言われた法然・親鸞・名庵栄西・道元はすでに没していた。儀海が最初に史料として顕れるのは「永仁3年(1295)正月15日於根来寺大谷院之草庵以草案本書写之畢」とあることによる、この時すでに一遍・叡尊も没し、忍性のみが健在であった。...
View Article天正期における北條氏照家臣ー志村将監・志村甚二郎ー
天正期における北條氏照家臣ー志村将監・志村甚二郎ー 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二二本やり 六人上下 一本さし物 志村将監 二人手明き 以上 1本やり 五人上下 一本さし物 志村甚二郎 二人手明き 以上【志村将監】 あきる野市上代継の志村氏と八王子市元八王子町志村氏の二人の将監がいたと思われる(後述)。【志村甚二郎】...
View Article今書いている詩(632) 「たろうさんの船出 」
たろうさんの船出 おお 潮路を 煌々と照らす月よ わたしの人生も 明るく照らしておくれ 今日は穏やかな 海じゃないか わたしの船出を 祝福してくれているのかい わたしは後悔(航海)ばかりの 迷(名)船長だったね いまは娘も 加藤丸の 乗組員になって わたしと洋子さんの 二人船だ 櫓は漕げないが 幸せな明日の 希望を漕ぐよ
View Article昔書いていた詩(163) 「埃」 「夢(22)」 「蟻」
埃 蛍光灯のスイッチを切る 僕の心も暗くなる その闇の中で 瞬間 弾けた 僕の貧弱な想像力と視力 昼間見た埃達よ お前は暗闇の中でも 浮遊しているんだろうね 娘のアートピーの原因の 悪者め 夢(22) 僕は神社で開かれた 音楽会に出る 夕日を見て 疑問に思い 目覚める 夜 僕は シャム双生児を テレビで見た 蟻...
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View Article今書いている詩(49)
今書いている詩(49) たろうくんのひとりごと このイスも机もロッキングチェアーも わたしがあなたのために用意しましたよ どうぞ自由にお使いくださいね 学び疲れたあなた 考えに行き詰まったあなた 体が辛いあなた 就職が決まらないあなた 行く当てもなく路上を彷徨うあなた いつでも使ってくださいね 私の部屋のドアを叩いてください お休み処とドアのノブに 札をかけてありますよ あなたの日常も私の現実も...
View Article天正期における北條氏照家臣団 ー安積弥五郎ー
天正期における北條氏照家臣団 ー安積弥五郎ー 土屋備前守軍役人數書立に見る戦国三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 一丁弓 六人上下 一丁やり 安積弥五郎 一本さし物 二人手明 此外 安藤 歩弓 栗原 以上【安積弥五郎】本稿の着到状以外にその名はない。...
View Article今書いている詩(633) 「たろうさんの鯨さん」
たろうさんの鯨さん 鯨さん 君は優秀な 大洋の 潜水艦だね 随分深く 潜れるそうだね 原潜のスクリュー音も 判るそうじゃないか 今は海上に 飛び上がって はしゃいでいるけど 昔は君を日の丸の キャッチボートが 追いかけていたんだね 僕も君たちの 仲間を食べて育ったよ あの頃のことは もう許してね 福島の原発からでた 放射能が君たちを...
View Article昔書いていた詩(164) 「水滴」 「発掘」
水滴 12月の窓ガラスの水滴が 一面に広がる 次第に朝日が曇った窓ガラスを 照らして水滴を消してゆく こんな朝に僕は コタツの中に入り 今日も怠惰な一日を過ごす 必死でいきている風でもなく ただ時間に流されているのだ 僕は五体満足だけれども 精神が著しくかけた中年男だ 娘の里美3歳だけが 元気に走り廻っている 発掘 八王子城跡内で...
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