今書いている詩(535) 「たろうさんのガラスの靴」
マックのバイトで 王子様を 自分で探して 嫁いでいった 娘の24・5㎝の ガラスの靴が ここに置き忘れてます カボチャの馬車でなく トヨタのワンボックスカーで 王子様と仲良く 帰って行きます 冷蔵庫からいっぱい 食料品をせしめてね 「あら マヨネーズはないの?」と 楽しそうにね 今年の夏には 孫の天使ちゃんを 連れて来るのです...
View Article昔書いていた詩(66) 「春雷」 「潮風」
春雷 巨大な大都会の午後に 春の女神が 風神雷神を連れてやってくる 人々は大古の昔に帰り 怯えて呪文を唱える 木々は薄緑の小枝を垂れ うやうやしく女神を迎える 青い閃光と轟きのうちに 春雷の儀式は終わる 大都会に春風が吹いている 潮風 海を渡る潮風が 小麦色した君の肌に 南国の夢を運んでくる 一直線に蒼い大地が 何処までも続いている...
View Article今書いている詩(1100) 「たろうさんの山河」
目の前に広がる 山河は わたしを 待っていた お~いと 叫んでみよう 山も川も わたしを 招いていたのです 言葉が 希望が 来るような 気がする 誰かに 訪ねて見ようか 何処に 希望があるか 答えてくれるかも 知れない 祈りは 届くかな 願いは 叶うかな たろうさん 無限の 山河です 「空即是色」です 語り合える 場所が此処です 答えは こころのなかにね あなたも 此処にいますよ
View Article北条氏照家臣 大石惣四郎
北条氏照家臣 大石惣四郎 大石惣四郎 もと松田惣四郎のち大石照基と名のる。信濃守を称す。 十四上下 大石惣四郎 此内 騎馬 神保宮内 鑓持 弐人 差物持 二人 手明 八人 已上十四人 北条氏政・氏照の家臣。氏照の持城の下野国小山城(栃・小山市)の城将。大石綱周の弟信濃守の養子となり家督を相続。『異本小田原記』巻四に「大石...
View Article今書いている詩(536) 「たろうさんの波」
やあ 君は めくって見たいのですね 波を わたしも むかしは みんな興味があって 女の子のスカート めくってみたかったなぁ~ 波の下には 亀さんがいるのかな 出歯亀じゃないね ゴミはいやですね! 発想が老人だから いやらしくなるね 許してね でも波がめくれて 希望も 幸せも 掴めるといいね 「海はお母さんだね」
View Article昔書いていた詩(68) 「リズム」 「スクリーン」
リズム 躍動するリズム その中で胎動する お前たちの 黒く覆われた大地 延々と続く 果てしない 緑の山並み その岩肌に 刻まれた空白の 時代の化石が 我らの祖先の 血の歴史を語る あの日 巨大な キノコ雲に怯えた 広島よ 長崎よ 世紀末には お前も 虫けらたちも いないだろう 宇宙を創造した 神々は彼方に 去り ビッグバンは 収縮し 何も残らない 真空の世界が...
View Article北条氏照家臣 土屋備前守
北条氏照家臣 土屋備前守 土屋備前守 十四人上下 土屋備前守 此内 騎馬 安藤彦二郎 鐡砲 安田伝右衛門 歩鑓 伊藤弾左衛門 向風次右衛門 着到状以外にその名はないが、あきる野市横沢の大悲願寺過去帳によれば、八王子城で討死の人々の名前に「土屋備前」となっている。その記載順序...
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View Article今書いている詩(537) 「たろうさんのイルカ」
「ねぇ ねぇ お父さん 昨日は何処へ行っていたの」 「ちょっとね! ところで お母さん 愛はいるかい(イルカい)?」 「そんなこといって 誤魔化されないわよ」 「うん 烏帽子岩までね! ウインドサーフィンしてたなぁ~ 海岸からサザンの チャコの海岸物語が 聞こえてきたよ」 「浮気したらだめよ!」 「昔に戻れたらいいなぁ~」
View Article昔書いていた詩(69) 「ウグイス」 「悪魔」
ウグイス あかん棒の 繁みに 鶯が チッ チッ と啼く夜明けに 寒椿は白い 衣を纏っている 水面は沈黙し 透明の 板で 覆われ 競り上がった 霜柱は 深く伸び 陽炎が 大気に充満し 薄い 氷に 穴が開く 川端の猫柳は 銀色に萌え 鉛色の大地は 蘇えり 合歓の枝に 春が ぱっと 生きかえる 悪魔 闇黒色の カーテンが 水平に 張られる 一舜 闇と化し...
View Article今書いている詩(1101) 「たろうさんの孫(73)北風」
じぃ~ちゃん これ ボクが見つけた ドングリの お帽子くん ボク棒も 好きなのさ 寒いね 友翔くん 棒 好きかい 後ろの垣根の ドウダンツツジくん 紅葉して 綺麗だね 今日は 早く帰ろう 北風くんが 冷たいもの ベンチくんも 傷んで 辛そうに しているよ みんな 震えてる 師走は お疲れモード 咳してたね 歩くのも イマイチだから 西松屋で ラムネ買おうね
View Article北条氏照家臣 由木
北条氏照家臣 由木 由木 一人ハ腹中 煩高坂ニ差置申候此由由木ニ申断候 四丁鑓 持□…□四人 着到状に「由木」とあるが、天正十八年六月二十三日、八王子城で討死した、由木豊前守(道景禅定門)であると思われる。由木主水佑(西竿禅定門) も共に討死しているが、主水佑には、子の西蔵とその姉(妙野禅尼)がいる。主水佑は由木備前守の子か、兄弟であると思われる(大悲願寺過去帳)。天正五年...
View Article今書いている詩(538) 「 たろうさんの仕事」
たろうさんの仕事 新しい会社に勤めて 4日めになる 仕事は社長の運転手で 朝から帰りまで一緒です やはり残業が多くなります 社長が忙しいのはいいことです 多くの社員がその下で 生活をしている 「最後は人間性です」と 車の中でお答えした この会社に勤め続ければ わたしの生活も安定する 総務に所属しているので 雑用もあるがパソコンが自由に...
View Article昔書いていた詩(70) 「若者」 「登山」
若者 若者の瞳は虚ろだ 蒸発した心 仮面の衣裳 暗い部屋の花束 地下室の酒瓶に 解剖室の水槽に 死臭は漂う 黒いカラスが コンクリートの 地面に群がる 暗紅色の夕陽が止まる プラスチックの心臓 アカインキの血液 偽りの営み 真実と正義を 消したのは誰だ 薄汚れた着物 若者は行方知れず 夕闇の彼方へ 創造主を求めて 登山 黄金の山へ...
View Article今書いている詩(1102) 「たろうさんの大弛小屋」
寝ていたら 思い出しました もう 45年ぐらい前だろうか? 山梨県の牧丘から 長野県の信濃川上に 山歩会という グループで歩いて抜けました 林道を 延々と歩いて辿り着きました 10人ぐらいのような気がしました 高校の同級生と 作った会です 寒い時期でした 11月かも知れません 記録もなくしたので 寒がりだったわたしは 峰尾孝治くんに 引っ付いて寝ました 夕食は多分カレーだと思います 米を研いで...
View Article戦国流転 越前国より移住の堀江氏
戦国流転 越前国より移住の堀江氏 1 越前国より移住の堀江氏 弘治元年(一五五五)堀江兵部は、百姓十八名と共に武蔵国多東郡中野郷に移住してきた。『中野区史上巻』(昭和十八年五月三十日発行)では備前国(一説 に越前国ともいう)『後北条氏家臣団人名事典』下山治久編、では「備前国出身または、越前国出身ともいう。」となっている。 堀江氏については、『姓氏家系大辞典』によると「利仁流藤原姓...
View Article今書いている詩(539) 「たろうさんの水槽」
水槽の中で 楽しそうに 泳いでいる 僕らは エイ エイ 魚(エイエイウォー)さ 満足甲斐って聞くけど 水槽さ 判らないよ 僕を見ている君たちを 僕も見ているのさ この僅かばかりの 水槽の海を 楽しむしかないのさ 食べ物の心配は無いよ だけど囚われの身なんだよ 与えられたのは 水槽の中を 優雅に泳ぐ ショーの一員さ...
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View Article昔書いていた詩(71) 「扉」 「林道」
扉 夜明けの暗闇に 音を忍ばせて 窓を叩くのは誰だ 夕焼けの闇から はろばろとやってきた 客人よ お前の持参した持物を 軒下に置くが良い 街角に音楽があふれ 木陰に若人は集う けれども もう何もない 白茶けた俺の心 銀色に輝く箱 その中に秘められた 黄金の鍵 ああ たとえそれが 万能の象徴でも 氷結した俺の心の 扉は開かない 林道...
View Article今書いている詩(1103) 「たろうさんの孫(74)重いぞ」
抱いているぞ 13キロ以上の 重(思)い孫だぞ 赤ちゃんの秤は 12キロまでだそうです 体重だけはジャンボだ だけども 嬉しいね ホントに 嬉しいね 今日は 二本鼻で 顔が赤く見える 風も強い 気温も低い お出かけは出来ない 夕方 念のために 医者に行くそうです 部屋の中を元気に 走り回ってる お気に入りの DVDをみてる AKB48好きです じぃ~ちゃんと同じだ 女の人好きです キミを いつでも...
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