今書いている詩(636) 「たろうさんの咲く」
たろうさんの咲く キュウリの花 ゴーヤの花 黄色く静かに 咲いてる 何を思っているんだい 何を知ってるんだい 何を求めているんだい 植えられた夏だからかい どんなに実っても お前たちは食べられる わたしからは 逃げられない運命さ それが悲しいから 黄色なのかい 悔しくはないのかい 叫んでみるかい グレてみるかい そう言えば...
View Article昔書いていた詩(167) 「欅」 「落葉」
欅 剪定された公園の欅が 真新しい切り口と 樹肌を冬の寒風に 晒されている 夏の暑さを森のようになり 住人を覆っていたのに 今は枝だけが 空に刺さっている 娘を連れて 落ち葉の上を歩く さくさくと歩く 今日はバカに暖かい 年の暮れではないか 落葉 師走の公園で落葉を 掃いている 熊手が泣いている 紅葉の季節に萌えていた 葉が枯れて 破れている...
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View Article今書いている詩(53)
今書いている詩(53) たろうくんのひとりごと(2) あなたは独りかい 私には妻も娘もいるよ 父と母はもういないけどね でもね あの世に行く時は 誰でも独りで行くんだよ 私も若い時は孤独性だったよ それを解決してくれたのが愛さ 愛を求めてごらん 天に向かってね 神の創造のプログラムが 動き出すんだよ 生かされていることに 感謝してごらん 信じてごらん プログラムの成功への道が 近くなるよ...
View Article神後伊豆宗治
神後伊豆宗治http://taroukun-rekishi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c105.html清水 太郎さんのSimplogを見る
View Article天正期における北条氏照家臣団ー豊泉和泉・豊泉与一ー
土屋備前守軍役人數書立に見る戦国三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 一本やり 三人上下 一本さし物 豊泉和泉 以上 1本やり 三人上下 一本さし物 豊泉与一 以上【豊泉和泉】 本稿の着到状以外にその名はない。【豊泉与一】...
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View Article今書いている詩(637) 「たろうさんの嘆き」
たろうさんの嘆き 腰掛けイスくん こんなにシートが 壊れてしまって 忘れられて 恨まないでくれよ 時が君を 痛めつけたんだね そこにほって置いた 主も悪いのさ もう誰も座れないけれど 君の居場所は其処さ 大威張りで 空に向かって 綻(ほころ)んでいきな 不満もあるだろうね 綻びを直して欲しいだろうね 他に生まれたかったかい...
View Article今書いている詩(54)
今書いている詩(54) たろうくんのひとりごと(3) あなた 心が暴走しすぎて 心のスピードメーターが制限速度を 越えていますよ タコメーターがレッドゾーンですよ ああ とうとう高速道路で 止まってしまいましたね 燃料計は如何ですか ガソリンは有りますか オーバーヒートですか 心が気鬱なあなた 心が停まってしまったんですね 人は誰でも故障して 停滞することもあるのです...
View Article戸田清玄
戸田清玄http://taroukun-rekishi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-e966.html清水 太郎さんのSimplogを見る
View Article天正期における北條氏照家臣団 ー月齋ー
天正期における北條氏照家臣団 ー月齋ー ―― 土屋備前守軍役人數書立に見る戦国 ―― 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 十一人上下 一本さし物 月齋 八人手明 以上 【月齋 月斎吟領(げっさいぎんりょう)】...
View Article今書いている詩(638) 「たろうさんのハンガー」
たろうさんのハンガー 被服のはがれた 曲がった洗濯棒 錆び付いた 洗濯ハンガー もう役目を終えて 何も吊されていない いままで何を 吊していたのさ Yシャツ 下着 タオル 靴下 いやいや 違います 明日への 希望でした 幸せでした 2階のベランダには 新しいハンガーが 並んでいます 物干竿もステンレスです 洋子さんは いまも黙々と...
View Article昔書いていた詩(169) 「スパイ」 「冬の日」
スパイ 僕は夢の中で スパイになった 僕はピストルで撃たれて傷つく その頃 娘は眠りながら 高熱にうなされていた かわいい唇がかすかに乾いてる 妻がかかりっきりで看病をした 朝少し娘の体温が下がった 僕も妻もようやく安心する 娘は元気になるともう起き上がって 自分勝手な事を言い始める ああ これで天才とは さようならだと思った 冬の日...
View Article今書いている詩(55)
今書いている詩(55) たろうくんのひとりごと(4) 真理なんて突然に 閃くものなんだよ たろうくんは家の前の 冬枯れの雑木林が風に 揺られているのを見て 神の神慮に気がついたんだよ (ああ わたしは生かされているんだなぁ~) たろうくんは心の窓が 少し開いたんだね 真理を求めていれば いつかはわかる時がくるけれども 答えが出ないのが人生だね だから正解もないんだよ 0点でも生きてゆけるよ...
View Article風間(魔)が村にやってくる
風間(魔)が村にやってくるhttp://taroukun-rekishi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-a0d8.html清水 太郎さんのSimplogを見る
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