今書いている詩(418) 「たろうさんのひな人形(願い) 」
たろうさんのひな人形(願い) 梶原杉の根元に 納められた ひな人形 捨てられたのかな? 朽ちて行くのを 子どもの頃眺めながら 遊んでいた 今考えると これって不気味な 風景ですよね 姉も妹も貧しくて もっていなかった 母は悔しかったと思う いまこの大杉は 切り株だけです 家に囲まれてます わたしが行っても 異邦人です 娘が生まれたときに 義母が直ぐに...
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View Article天正期における北条氏照家臣団ー豊泉和泉・豊泉与一ー
天正期における北条氏照家臣団ー豊泉和泉・豊泉与一ー 土屋備前守軍役人數書立に見る戦国三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 一本やり 三人上下 一本さし物 豊泉和泉 以上 1本やり 三人上下 一本さし物 豊泉与一 以上【豊泉和泉】 本稿の着到状以外にその名はない。【豊泉与一】...
View Article今書いている詩(419) 「たろうさんのロフト」
たろうさんのロフト 我家の2階の娘の 部屋に不思議な ロフトがあるのさ 何が入っているのかって 案外ガラクタとかじゃないの 違うって言うのかい なら 希望とか 幸せかい 極めつきの 愛かい みんな平和に 詰め込んであると 嬉しいけどね 忘れちゃいないさ いつだって使えるように ピッカピッカに 磨いてあるよ 本当かね あんた結構 ホラ吹きだからね...
View Article今書いている詩(1016) 「たろうさんの装甲」
たろうさんの装甲 どんなに 身体を装甲してもこころは 守れないこころは 中から壊れてしまう内側からは脆いのです あなたの 言葉が鋭く突き 刺さってもこの装甲なら跳ね返せると思っていませんか答えは ノーです矛盾の諺(ことわざ)と 同じです ニュートリノなら何処でも素通りです貫通です 地球もねでもね 男は鉄の鎧(よろい)が欲しい 何気ない 言葉の暴力からも 守ってくれる 鉄の装甲が...
View Article天正期における北條氏照家臣団 ー月齋ー
天正期における北條氏照家臣団 ー月齋ー ―― 土屋備前守軍役人數書立に見る戦国 ―― 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 十一人上下 一本さし物 月齋 八人手明 以上 【月齋 月斎吟領(げっさいぎんりょう)】...
View Article今書いている詩(420) 「たろうさんのアタッシュケース」
たろうさんのアタッシュケース 寝ている6畳の部屋の 天袋に二つの アタッシュケースが 忘れられたように 疲れた身体を 横たえている 眠っている 昔の輝いていた 10年の遺物です もう二度と出番が 君たちにはないかもね また夢の続きを 見たいんだね 忘れられない男もいるよ バチッと開け閉めする ご主人様が欲しいんだね 夢をリクエストしたければ 孫に伝えるよ...
View Article今書いている詩(1017) 「たろうさんの蓮(ハス)」
たろうさんの蓮(ハス) 泥中に咲く 蓮は此処を 見頃にと夢を 見ている 夢の後に現実を 稔らせ次の世代への意志を 実として散華する わたしの夢(蓮)も花として 咲き何時か 実となり泥中に 新しい 命として播かれるか? いざなるらん泥中の蓮と! 次の世の 蓮を 夢見て悲しみも 喜びも祈りとして信の道を ゆく!
View Article天正期における北條氏照家臣団ー池上平三ー
天正期における北條氏照家臣団ー池上平三ー ― 土屋備前守軍役人數書立に見る戦国 ―― 三二〇 北条氏照着到書立写 諸州古文書一二 1本やり 三人上下 一本さし物 池上平三 以上【池上平三】...
View Article今書いている詩(421) 「たろうさんのYシャツ 」
今書いている詩(421) 「たろうさんのYシャツ 」 慶びの日のYシャツ 悲しみの日のYシャツ 普通の日のYシャツ 慶びの日の白いネクタイ 悲しみの日の黒いネクタイ 普通の日のダイソーのネクタイ クールビズで Yシャツもネクタイも 様変わり タンスの中で 話しています いつわたしたちの 出番があるんだろうかと 定年退職のたろうさんは 縁遠くなってます...
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View Article今書いている詩(1018) 「たろうさんの腕時計」
たろうさんの腕時計 あっ 秒針の動きが 一秒から四秒に飛ぶ天候不順と 同じ電池を交換と思ってた矢先です 家で裏蓋をはずそうとしたら外れずに ノジマ(nojima)さんのお店で 交換のために レジで腕時計を出したら電池の裏蓋が ありません 焦りました ジーパンのポケットを 掻き回したらようやく見つかりました 電池代480円 安いです女の子が入れ替えてくれました裏蓋を...
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View Article今書いている詩(422) 「たろうさんのブレザー」
たろうさんのブレザー 冬のブレザーも 夏のブレザーも ありますが 春のブレザーが 早く着たいですね ラフな格好で ズボンも替えてね 心まで軽くなります 右の内ポケットには 黒革の長財布 左の内ポケットには 手帳を入れて 胸のポケットに携帯です 免許証はズボンです ティシューとハンカチは ポケットにね ボールペンもいるよね 洋子さんから スイカを借りたら...
View Article今書いている詩(423) 「たろうさんのズボン」
たろうさんのズボン 中学校の頃の 写真を見ると トレパンという 白いズボンを はいている 今はジャージだね 覚えている人は かなりの年配だね 寒くなったので 「厚いコールテンのズボン 二本あったわよ」 新しいのはOKでしたが よれよれのは ウエストが入らない 「あらこれめいっぱい だしてあるわね」 洋子さんは洋裁の 先生ですからこのお言葉で...
View Article今書いている詩(1019) 「たろうさんの桜(根っこ)」
たろうさんの桜(根っこ) 桜くん キミは思ったよりも根っこが強い根上がりする 人間は キミを囲い込もうとするけれどキミは 強かだねアスファルトも 煉瓦も コンクリートも押しのけて 成長する ヒトは 動けるから 自由だと言うが太陽と水と空気だけでは 生きて行けない文明を幾つも 開花させたけれどキミの花のように 素晴らしく 潔くない 大地に根っこを 張って 息づいて行かないと...
View Article後深草院二条
後深草院二条儀海の時代にかさなる?素晴しく魅力のある女性がいた、後深草院二条である。史料には現われないが何処かに接点がないのか今後の研究課題である(以下Wikipediaからの引用による)。後深草院二条(ごふかくさいんのにじょう、正嘉2年(1258年) - 没年不詳)は鎌倉時代中期の女性。『とはずがたり』の作者とされている。...
View Article今書いている詩(424) 「たろうさんの背広」
たろうさんの背広 団地に住んでいた頃に 着るあてもないのに 洋服の青山まで 背広を買いに行きました 広告の品で4980円です 目玉でした その時も失業中でした その背広を今年の3月まで 着てました 「良く毎日違うのを 着ているなぁ~ 運転手君は~」と 思われていたかも知れません 今も袖を通していない背広があります 重くてタンスの中棒が壊れました...
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