$ 0 0 今書いている詩(1328)「僕のお休み?解体」午前9時女の子が思いペダルを漕いで通り過ぎた午後2時半過ぎ白髪の老人がイヤホンをして歩んできた午後3時には忙しげに急ぎ足の叔母さんがやってきたそうさ 僕は暇なんだよ僕の部屋も皆んなの部屋もね黄色と黒のゲートで仕切られた僕たちの箱部屋は取り壊される日を待っているコンクリートのひび割れた壁が出て行ったあの家族やあの老人達の喜び や悲みを吸い込んで変色したのさ見てご覧よ道路の向こう側に新しい僕の仲間が既に貴女を待っているあの老人は何を聴いていのかなぁ〜神の声はもう届かない僕にも貴女にもね不条理が夜になるとこの辺りを徘徊する