今書いている詩（８８３）
たろうさんの梅の木
花が少ないです
かなり思い切って
剪定しました
素人仕事です
枝だくん
切りたくないんです
でもご覧のように
上に線があります
今年も遅れて咲きました
この花のうち
どれだけが実を付けて
わたしのお腹に入るのかな
酸っぱい思い出でなく
完熟した味がいいなぁ～
中の殻を割って
「天神様」食べたねぇ～
梅干しは身体にもいいですねぇ～
健康食品です
日本人なら「梅干し」だよ
日の丸弁当を昔食べました
目刺しも入っていて
ご馳走だったなぁ～
子どもの頃 伯父と山に行き
「今日のおかずは 目刺しだよぉ～」と
伯父が叫んだ昔が懐かしいです
アルマイトのお弁当箱に
酸っぱい梅干しがあって
包んだ新聞紙も懐かしいね
わたしは今もこころに
大事にしまってあります
貧乏だって今は自慢できるんだ
お金は欲しいです
でも嬉しいことに少し
こころに余裕があるから
７ヶ月になった孫に
いつでも会えるからさ
「梅の木くん 今年も頼むよ！」
「たろうさん 希望の実を付けます！」
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今書いている詩（８３３） 「たろうさんの梅の木」
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