たろうさんの娘(13)
娘はいい 嬉しい
希望という名の
赤子を産んでくれるから
残念です
男のわたしには産めない
それだけで娘に負けてます
赤子は子宮の中で
無重力で羊水に
浮いている
其処はまだ神の
支配する世界
親の声を聞いている
学習している
わたしの声も聞いているかな
やがて訪れる
光明を産声と共に
味わえるんだね
「早くでて来てね 」
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今書いている詩(500) 「たろうさんの娘(13)」
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