たろうさんのひこうき雲
大空の高みに
一直線の
ひこうき雲
誰が描いたの
乗っている人も
視ている人も
神さまに甘えたい
何れは崩れて
消えてゆく
ひこうき雲だけれど
わたしのこころの中にも
描いた
大気は揺れている
何処までも
ゆれている
わたしのこころ
空が高いな
巻雲(まきぐも)と共に
流れてゆく
ひこうき雲
「たろうさん 天上は春です!」
「神さま 夕焼けの里も
春です!」
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今書いている詩(871) 「たろうさんのひこうき雲」
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